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私は主婦である。子供を持ちそして社会にでて働きたいと思い釣具店に数年ほど勤務した経験がある。私は家族と昔から釣りに出かけ、バス釣りやサビキ釣り、投げ釣りなどをしたことがある。だが釣具店に就職すると、本当にいろんな釣りの種類があり釣り方があることを知った。私が勤めていた釣具店ではその立地からかフカセ釣りをする方が多かった。チームを組んで遠征に行かれたり、大会に出かけたりと釣りに対する情熱を持っているお客様が多かった。そしてその方々に限らず、釣りをされる方はとてもこだわりがあることを知った。オキアミの溶かし具合、エサの配分・配合、もちろん潮の読みに関することいろんなことに気を配って釣りを楽しむ。そして釣る魚がどれだけ大きいかもステータスになる。釣具店ではお客様に釣った魚を持ち込みいただいて、サイズをはかりそのサイズによって順位を決定する大会をよくする。お客様はどれだけ他の方が大きいサイズを釣っているか気になるし、釣り場も気になっている。だから最新の釣果情報も良く聞かれる。だから、店のスタッフも釣り好きが集まるし、情報交換も盛んだ。釣りをしない人でも、そこで働くと自然と釣りを楽しむようになっている。最近は釣りガールなる言葉も出てきて業界をにぎわしているが、釣具店で勤めた経験から少しずつ女性のお客様も増えていることを実感している。家族で来られる方は今までもいらしたが、女性おひとりの方や女性同士で来られる方も増えてきた。釣りは趣味でされることがほとんどだから、景気に左右される世界だと思う。男性の方でも値段を気にされる方が本当に増えた。来年からは消費税増税も控えているが、自分の趣味を思う存分味わえる世の中であって欲しいと願う。釣り人口が増えることを心から願う。

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自分が最初にした釣りは恐らくウキ釣りだと思う。
田舎の漁港で非常に簡単な仕掛けで小さいメジナを相手に釣りをしていた記憶がある。
それからもずっとウキ釣りをしていたかというとそうでもない。色んな釣り方を楽しんでいた。
そしてサビキ釣りも当然した。サビキ釣りというのは針に付いた疑似餌があり、これが合計6本ある。
仕掛けの一番下にカゴがあり、そこにアミエビを入れる。海に入れてアミエビに寄ってきた魚が疑似餌をエサと勘違いして釣れるという釣りだ。
自分もこの釣りは昔はよくやったものである。理由は簡単に釣れるからだ。
釣れる魚は基本的にアジ。他にもイワシやサバ、カマスなど簡単にお土産ができる。
なので家族連れや初心者にはピッタリの釣りである。手を汚すこともあまりないので魚を触ることができない人でも大丈夫だろう。
最近になって自分はサビキ釣りをあまりすることがなくなっている。
簡単に釣れてしまうからである。自分にとって釣りというのは、少し高いハードルを設定して釣りをしているのである。
生きた小魚を確保する時にサビキ釣りをするぐらいである。
アジでもサビキ釣りでは30分もあれば50匹は余裕で釣れることもある。
しかしそうではなくて、1本針のウキ釣りで魚の引きを楽しむのが好きになっている。
余計なオモリがないので魚と釣り人の1対1の対決ができる。
そう言いながらも車のトランクにはサビキ仕掛けが数個入っている。
なにも釣れなかった時のために置いてあるのだ。

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釣り歴10年目の私です。
家の近くに海があるので（車で5分くらい）仕事休みに釣りに行きます。
私の釣りは砂浜からの投げ釣りで、キスをよく釣りに行きますね。
投げ釣りの良いところは仕掛けの簡単なところですかね、簡単に言えば竿に重りと針、餌をつけてポイッと広い海に向かって投げるだけです。
そんなに遠くに投げなくても、魚って結構身近にいるんですよ。
私の奥さんもたまに一緒に釣りをしますが、実際5メートルぐらいしか飛びません。が、そこまで形は大きくなくても食べられるぐらいのキスを釣りますよ。
そう、魚釣りのいいところってそのあと食べられるところなんです。特に私が釣るキスはフライにしてもよし、てんぷらにしてもよしの最高の魚なんです。
自分で釣った魚を食べるのって、これ以上ない贅沢ですね。エサ代も200円ほどしかかかりません。
また釣りっておかしいかもしれませんが、釣れなくてもなんだか楽しい遊びなんです。自然を相手に戦いを挑んでいる自分に酔っているのか、はたまた釣れてもいないのに今日の夜はどうやって料理してやろうかと想像だけが膨らんでみたり、いろんな意味で得する遊びですよ。
それからもう一つ良いことがあって、健康的になります。私も釣りをするようになってから、仕事に起きる時間より早起きします。それでいそいそと海に出かけて、朝日が昇るのを見ながらコーヒーをまず一杯、最高です。
最初は高くない道具から始めてみればどうでしょう。もしかしたら釣りの虜になるかもしれませんよ。